松美銀器は伝統の技と先進の技術を融合し、シルバーアクセサリーをはじめ金・銀・プラチナを加工した記念品、ノベルティなどの各種製品を製作します。
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純銀製 鏡(神鏡) 製作工程


5.0寸鏡の製作。
写真は、プレートにロー付け後、外形をヤスリ掛けし、丸を出していきます。
この本体とのロー付けは、一番重要個所で、ローが回っていないと、あとで、目立ちますのでここはかなり慎重に作業していきます。

写真は、

3台ともに、丸にヤスリ掛けをしたあとに、刃物で挽いたあとです。

外は丸みをつけ、内側はえぐってあります。

この後は、内側に『純銀』の刻印を打ち、センターに紐を通すためのへそを付けていきます。

その後、スミ砥ぎ・鏡面研磨・ロジュームメッキ仕上げで完成となります。

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投稿者 matsumi : 2008年11月17日 10:53 | カテゴリ: その他・アクセサリ , 日々の製作日記

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