松美銀器は伝統の技と先進の技術を融合し、シルバーアクセサリーをはじめ金・銀・プラチナを加工した記念品、ノベルティなどの各種製品を製作します。
松美銀器 ホームへ戻る
松美銀器について 作品事例 制作依頼・お問い合わせ 製品のお手入れ 貴金属職人のブログ

月別:2009年08月の記事一覧

投稿日:2009年08月28日

原型作りから仕上げ作業

オーダーにて、腕時計用の文字盤となる物の切削加工。その後、切削した物に、曲げた金属をロー付けしていき、1つの原型が完成となります。
このお客様の別注で、文字盤のリピーター加工。  真鍮キャストに湯口取りまで。

写真は、K18バッチの色上げメッキ後、納品前のアップ写真です。
凹-ツヤ消し、凸-磨き、表面はアールがかかっているので、アール面に合わせて磨いていかないといけないので、以外に手のかかる作業。
この後に、裏のネジにカサを取り付け、ケースに入れて納品発送。

>> つづきを見る

投稿日:2009年08月25日

K18バッチ 加工

K18YGの社章の下磨きを終え、バフカス落とし液から洗浄したあとの写真です。
表面凸面磨き、コバ(側面)、裏面磨きまでです。
このあとは、

>> つづきを見る

投稿日:2009年08月19日

休み明けからの作業

夏季休暇も終わり、仕事スタート。
今週は2種類オーダー中のK18バッチ(社章)の磨き作業。 このバッチはもう20数年のリピート。
年間で約1000個製作します。
今回は、2種類で約250個。

最後は色上げメッキをして、植毛のケースにいれ納品となります。

投稿日:2009年08月07日

今日の作業

アパレルメーカーさんよりオーダー中のネックレスのトップの加工です。
異なる形の2つのパーツを作り、その2つを決められた位置でローづけして1つの形状にします。
少しでもずれているとカッコ悪いので、位置合わせをキチンとしてからロー付けに入りますが、火をあてたときにフラックスの液がはじけてズレることもあるので、注意しながらの作業です。
終わったあとは、ローさらいと磨き作業で仕上げておき、チェーンを指定パーツで組み合わせ(すべての箇所をロー付けします)組上がったチェーンにパーツを丸カンで取り付けロー付けしてメッキして、パッケージ梱包して完成となります。

この後は、

>> つづきを見る

投稿日:2009年08月06日

研磨の続き・・。

この前のボンド研磨に続き、板で平行研磨です。ボンドの後に行い、面を出すのと同時に表面の粗さを細かくして、この後のバフ研磨はそれほど力を入れなくてもきれいに仕上がりますので、面や三角もダレずに綺麗に上がります。

投稿日:2009年08月04日

SILVER パーツ 研磨作業

シルバーにてキャストしたパーツの磨き作業。 写真は、ボンド研磨にて粗研磨作業。  この後に、板でさらに面出しを行っていきます。
側面は、ヤスリ掛けをして、板で並行研磨し三角をビシッと出してあります。