松美銀器は伝統の技と先進の技術を融合し、シルバーアクセサリーをはじめ金・銀・プラチナを加工した記念品、ノベルティなどの各種製品を製作します。
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銀製品のお手入れについて

今日は休み明けで、溜まってた仕事でバタバタでした。

午前中は、メールの返信や注文内容の確認や書類製作で終わり、午後からは京都のお客様より依頼のK18とSILVERのループタイの磨きの一日でした。
手も顔も研磨剤で汚れた一日となった。
明日も残りの磨きだ!

ところで、今日、銀製品のお手入れについてのお問い合わせがありました。
具体的には...

銀(SILVER)製品の黒ズミ(酸化してなること)はどうやったら綺麗になりますか? とのこと。

銀(SILVER)のままの製品は、その時の湿度や気温などによっても異なりますが、指で触ったりしてそのままにしておいたり、温泉などの硫黄分のあるところではすぐ反応しますが、黒くなってきてしまいます。

でも、銀(SILVER)は、黒くなってもまたお手入れをしてあげれば、元に近い形に戻るんですよ。

東急ハンズなどで売られていると思いますが、研磨剤入りの布などで、銀製品を磨き、綺麗な柔らかい布で吹き上げますと、驚く事に綺麗になるんです。
*キズなどはキレイにはなりませんので!

注意:メッキ製品には、研磨剤入りの布を使用することをお勧めしません。
なぜかといいますと、メッキはあくまで薄い膜ですので、研磨剤など含まれているもので擦りますと、物によってはすぐ剥げてしまったりする場合がありますので、注意したほうがいいです。

何か銀品に限らず、貴金属・アクセサリーなどで質問などありましたら、
気軽に聞いてください。
自分の知っています範囲ですが、お答えします。

聞くだけはタダですので(笑

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投稿者 matsumi : 2005年09月26日 13:47 | カテゴリ: 日々の製作日記

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いただいたコメント

はじめまして。
ほしと申します。

お気に入りのシルバーネックレスのトップ(バレリーナの形です)の一部分が切れてしまいました。

自分で何とか修理できないものかと、あれこれ調べていたら、こちらのブログにたどり着きました。

取れてしまった先端を少し溶かして、くっつけることは出来るのでしょうか?

そんなに簡単ではないですよね?
素人質問で申し訳ありません。

投稿者 ほし : 2010年11月07日 17:26